スマートゴミ箱の顔認証ゴミ分別を体験する市民(撮影・周毅)。 |
繊維製品や紙、金属、ガラス、プラスチック、ペットボトルなどの分類が描かれたスマートゴミ箱が14日、四川省重慶市綦江区文竜街道の千山半島団地に登場し、「顔認証」によるゴミ投棄でゴミ分別がトレンドになっている。このスマートゴミ箱はQRコードの読み取りと顔認証でゴミ投棄を行うことができ、人々にゴミ分別に注目し、参加してもらえるようにしたもの。市民はタッチパネルで「顔スキャン」をして個人アカウントを登録し、「顔認証」でゴミの投棄を行うことができる。
重慶市環境衛生集団のスタッフによると、このスマートゴミ箱はゴミ分別を実効性あるものにするだけでなく、分別や重さ測定、ポイント加算を同時に行うこともでき、市民の生活をよりトレンドに合った趣深いものにしている。中国新聞網が伝えた。(編集AK)
「人民網日本語版」2019年10月15日