東方航空武漢公司はこのほど2020年に武漢と東京およびメルボルンを結ぶ初の国際直行便を就航し、路線ネットワークをさらに充実させる計画であることを明らかにした。長江日報が伝えた。
全国の民用航空会社は、10月27日より、2019年冬・春季運航ダイヤを実施している。新ダイヤによると、東方航空が便を就航させている国際・地区空港は87、国内空港は188に上る。
現在、東方航空武漢公司が武漢から就航している国際・地区路線は、シドニー線、ヤンゴン線、マンダレー線など計5本。
同社便で設けられているエコノミークラスとビジネスクラスの中間クラスの「スーパーエコノミークラス(W)」は、座席の間隔がより広く、差別化サービスを通じて旅客の利用ニーズに最大限対応することを目指している。Wクラスは、武漢発上海、北京、成都、重慶、日照、太原、厦門(アモイ)行きフライトいずれにも設定されている。(編集KM)
「人民網日本語版」2019年11月1日