10月31日、青海省西寧市の市街地に降った初雪(撮影・馬銘言)。
寒気が強まり続け、北方地域では続々と集中暖房シーズンが到来している。現在、華北の各地では集中暖房が始まっている。
11月7日、北京全市の集中暖房供給用ボイラー施設で、一斉にボイラーに点火され、試運転が始まった。天津市では、半月前倒しで暖房の提供がスタート、各石炭ボイラーは10月28日から点火・運転が始まり、11月1日に標準暖房供給がスタートした。供給開始が半月前倒しとなっただけでなく、供給終了も半月延長されることになり、従来の3月15日までから3月31日までに延長される。
10月28日、暖房供給パイプ設備の検査を行う北京密雲分輸ステーションの職員(撮影・蘇丹)。
11月に入ると、河北省の各地が続々と暖房供給シーズンに入った。秦皇島は11月5日午前0時からすでに暖房供給が始まっており、11月15日からは石家荘・廊坊・保定・唐山・滄州の各地でも供給がスタートする見込みとなっている。(編集KM)
「人民網日本語版」2019年11月8日