10月末時点で「中欧班列」累計運行数が2万本に

人民網日本語版 2019年11月16日11:47

国家発展改革委員会の孟瑋報道官は15日、「10月末時点で、中国はすでに137ヶ国および30の国際機関と197件の「一帯一路」(the Belt and Road)協力文書を締結した。それには発展途上国も先進国もあり、また多くの先進国企業・金融機関が中国と協力して第三国市場を開拓している」と述べた。新華社が伝えた。

説明によると、中国・ラオス鉄道、中国タイ鉄道、ジャカルタ・バンドン高速鉄道、ハンガリー・セルビア鉄道などが着実に推進され、グワダル港、ハンバントタ港、ピレウス港、アブダビ港などのプロジェクトが順調に進展している。10月末時点で、国際定期貨物列車「中欧班列」の累計運行数は2万本近くに上っている。

今年1-9月、沿線国に対する中国の合計輸出入額は約9500億ドル(1ドルは約108.73円)、非金融類直接投資は100億ドル以上となっている。中国・ベラルーシ工業パーク、中国・アラブ首長国連邦(UAE)生産能力協力パーク、中国・エジプトスエズ経済貿易協力区などが着実に推進されている。(編集AK)

「人民網日本語版」2019年11月16日

最新ニュース

注目フォトニュース

コメント

| おすすめ写真

ランキング