2020年の元日早朝、北京は氷点下12度にまで冷え込んだにもかかわらず、天安門広場には厳かな国旗掲揚式を見ようと中国各地から5万人以上の人々が集まった。中国中央テレビが伝えた。
1月1日午前6時半頃、国旗掲揚式の始まりを待つために続々と天安門広場に入ってくる人々。
全員位置につき、ピンと張った紐に合わせて隊列の位置を揃えて整然と立つ国旗護衛隊隊員。
続々と位置につき、天安門城楼の上に横一列に並ぶ軍楽隊のラッパ奏者たち。
初日の出を迎え、2020年初の国旗掲揚式が正式に始まり、行進を始める国旗護衛隊。
1月1日午前7時38分に行われた国旗掲揚と国歌演奏、注目の礼。
天安門と北京の上空に舞う平和のハト。(編集NA)
「人民網日本語版」2020年1月2日