馬雲氏やバフェット氏など ビジネス界の巨頭が20年代へ提言

人民網日本語版 2020年01月08日10:43

21世紀の20年代が始まった。新しい時代になっても唯一変わらないのは変わるということだ。新しい世界で最も大きな可能性があるのはすべての可能性があるということだ。このほどビジネス界の大物数人が未来のビジネスチャンスに関する見方とアドバイスを語った。国是直通車が伝えた。

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馬雲氏:自分に常に3つの問題を問いかける

阿里巴巴(アリババ)を創業した馬雲氏は、「未来の各業界・各産業はすべてデジタル経済によって変化させられる。貿易、金融、物流などのゲームのルールがすべて再構築される」と述べた。

こうした状況の中、「5年後になっても、あなたの会社が何も変わらなかったとすれば、あなたはきっと間違っているだろう」という。

馬氏は、「今後企業が成功を望むなら、デジタル経済とインターネット経済をしっかり取り込まなければならず、外に向けていた目を内へと迅速に切り替えなければならない。自国の経済をしっかりやるのが、何よりも重要だ」との見方を示した。

馬氏は企業家に次のようなアドバイスをした。

▽しっかりした視野をもって、世界の変化と顧客のニーズを読み取ること。

▽自分は何をもっているか、何をしたいのか、そのために何を捨てられるかを常に自分に問いかけること。

▽女性社員を増やすこと。すばらしい企業になりたければ、女性社員の割合を少なくとも50%にする必要がある。

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