スリランカの首相経済事務高級顧問を務めるAjith Nivard Cabraal氏がこのほど、新華社の取材に対して、「さらに多くの中国の投資家がスリランカで投資することを望んでいる」と語った。人民日報が報じた。
スリランカの元中央銀行総裁であるCabraal氏は、「スリランカの国内外の投資家にとって2020年はチャンスの年となるだろう」とし、「スリランカはハイ水準の運輸、電気通信インフラを有し、労働者も良い教育を受けており、商業法も国際基準にマッチしている。そのため、スリランカには投資のチャンスがたくさんある。中国の『一帯一路』(the Belt and Road)イニシアティブは、発展途上国のインフラへの投資の大きなチャンスをもたらしている。中国企業がスリランカの企業と協力してスリランカの繁栄と発展を促進することを願っている」と語った。(編集KN)
「人民網日本語版」2020年1月4日