
「中国天文年歴」によると、1月6日午前5時30分に二十四節気の第23番目「小寒」を迎えた。雪がちらつく一年で寒さが最も厳しくなる時期となる。
中国で寒さが最も厳しいとされる「三九」(冬至から9日間ずつ数えて3番目の9日間)も「小寒」からとなる。また、「春節(旧正月、今年は1月25日)」を控えており、その準備のために人々の生活も慌ただしくなる時期になる。

中国では「小寒も大寒も非常に寒い」という言葉があり、天文学専門家やヘルスケアに関わる専門家は、「この時期は、体が冷えないように防寒対策をきっちりしなければならない。特に、高齢者や体の弱い人は、頭やお腹、背中、足などが冷えないように注意し、呼吸器系疾患に十分注意しなければならない」と注意を呼びかけている。(編集KN)
「人民網日本語版」2020年1月6日
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