中国は24日午前11時43分に西昌衛星発射センターにて、「長征2号丙」キャリアロケットを使い、リモートセンシング衛星「遥感30号06組」を打ち上げた。衛星は順調に予定の軌道に乗り、任務が無事成功した。
同衛星はマルチ衛星ネットワーク構築モデルを採用。主に電磁環境探査及び関連技術試験の実施に用いられる。
「遥感30号06組」衛星と「長征2号丙」キャリアロケットはそれぞれ、中国科学院小型衛星革新研究院と中国航天科技集団有限公司第一研究院によって開発された。(編集YF)
「人民網日本語版」2020年3月25日