四川省成都市機投中高一貫校では、生徒たちが「英語麻雀」で遊んでいた。生徒たちはアルファベット26文字が書かれた「牌(パイ)」を組み合わせて単語を作り、出来上がった単語のパイを使ってセンテンスやストーリーを作ると、めでたく「上がり」となる。この「英語麻雀」については、麻雀が学習ツールとして適当であるのかといった疑いの声を上げる人もいるものの、この「英語麻雀」を発明した田精耘先生は、「これは学習ツールのひとつであり、生徒が『学習』と『遊び』を同時に行えるようにしたいと思ったのがきっかけだった」としている。(編集KM)
「人民網日本語版」2020年6月19日