広州市出身の90後の陳映華さんは「お金を使うのが上手で稼ぐ力もある」若者の1人だ。同市の老舗レストラン「陳添記」の3代目で、祖父の代に始まった同店は40年間1日も休んだことがなかったが、感染症のため初めて店を閉め、2ヶ月間休業した。
感染症で商売ができなくても、払うべき家賃が減るわけではなく、多くのレストランのオーナーが店を閉めるか商売替えすることを考え始めた。陳さんも非常に不安で、毎日隣の店のオーナーと世間話をしては、お互いに励ましあっていた。感染症予防・抑制の対応レベルが引き下げられると、この老舗レストランはついに再び客を迎え入れるようになった。
店を守り続けることは店を始めることよりも難しい。今回の感染症により、陳さんは味を守り続けることの大切さをよりはっきりと自覚し、技術を守り続けるだけでなく、時代の流れに応じて速やかに計画を立て、「老舗も時代に追いつくようにしなければ、店がさらに発展し、味がさらに向上することはない」と考えるようになった。
陳さんは昨年、父親にデリバリー業務を始めるよう何度も求めたが、こだわりの強い2代目はよしとしなかった。父親に言わせると、デリバリーは味が落ちるので、店の評判に響くのだという。感染症が徐々に緩和された3月、店での飲食が完全には回復しない中、デリバリーの売り上げはよかった。ビジネスを向上させようと、陳さんはデリバリーのパッケージと調理技法を改良し、看板消費の魚の皮を使った和え物をデリバリーしても食材の食感が変わらないようにした。
ただ感染症の影響を前にしては、デリバリーだけではまだまだ足りなかった。営業は再開したものの、陳添記の店の売上高は以前の20-30%ほどになり、帳簿上の資金が消えていく事態に直面して、張さんは焦りを隠せなかった。
友人の助けを得て、陳さん一家は改めて店の資金運営計画を立て、資金の一部を銀行の資産運用商品に投入し、これによって経営でぶつかるキャッシュフローの圧力を軽減しようとした。陳さんは、「陳添記は外食産業が回復すると固く信じている。その時になれば、すべてのことが元通りになっているだろう」と今後への期待を語った。(編集KS)
「人民網日本語版」2020年7月29日
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