中国が独自に研究開発した初の商用水中スマート洗浄ロボット「海若01」がこのほど、山東港口青島港で正式に商用化された。科技日報が伝えた。
伝統的な洗浄方法と比べると、水中スマート洗浄ロボットを水中に入れリモコンで操作するだけで、ジェット噴射により船底を洗浄できる。塗装をまったく損ねない。高効率、安全、省エネ、環境保護、可視化という5つの優位性を持つ。1時間あたりの洗浄効率は最大で2800平方メートルに達し、人手による洗浄ペースの30倍にのぼる。(編集YF)
「人民網日本語版」2020年8月11日