関連当局の情報によると、中国は4日に酒泉衛星発射センターで、「長征2号F」キャリアロケットを使い、再使用が可能なテスト宇宙船の打ち上げに成功した。新華社が伝えた。
テスト宇宙船は予定の軌道をしばらく運行した後、中国国内の予定された着陸地点に戻る予定だ。その間、再使用を可能にする技術の実証実験を計画通りに行い、宇宙の平和利用に向けた技術的な支援を提供する。(編集KS)
「人民網日本語版」2020年9月5日