中国西部国際調達展覧会が10月16日から西安で開催

人民網日本語版 2020年10月14日16:25

陝西省貿促会と西安市貿促会が共同で開催する中国西部国際調達展覧会が10月16日から18日まで、陝西省西安市で開催される。テーマは「グローバル市場の共有、質の高い発展の向上」で、「一帯一路」(the Belt and Road)の共同建設と深く融合し、陝西省を支援して内陸の改革開放の先端地域を構築し、外資の安定と対外貿易の安定の要求を着実に実施し、新型コロナウイルス感染症が常態化する情勢の中での企業の国際市場開拓によりよいサービスを提供するようにする。

現在、同省の12の市(区)の企業400社あまりが出展を予定しており、ロシア、マレーシア、日本、韓国、ベトナム、カンボジア、ウクライナ、イランの8ヶ国の中国駐在商業貿易代表機関、および北京、河北、浙江、山東、湖北、広東、四川、貴州、青海などの省・直轄市の企業も参加・出展する。ロシア、パキスタン、カザフスタン、エジプトなど51ヶ国・地域のバイヤー190社以上が調達リストを手に参加する予定で、リストに並ぶのは農産物、建設機械、防疫物資、繊維・衣類といった業界の製品だ。中国国内の大型の国有企業と民間企業計32社の調達責任者も参加して商談を行う。(編集KS)

「人民網日本語版」2020年10月14日

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