上海市農業農村委員会によると、上海市は「上海市の農業における質の高い発展を推進する行動案(2021−15年)」を研究・制定した。農業のスマート化生産水準を上げ、25年に10万ムー(約6667ヘクタール)の食糧生産無人農場を建設する予定だ。人民日報が伝えた。
この行動案によると、上海は重点的に年商1億元(1元は約16.0円)以上のコアコンピタンスとけん引力を持つ産業化リーディングカンパニーを100社構築し、現代農業ハイテク企業を50社育成し、30の農業産業化コンソーシアムの発展を支援する。上海のグリーン生産拠点のカバー率が60%に、グリーン農産物認証率が30%以上に、水産物グリーン健康養殖率が80%に達する。さらに2つの生態循環農業モデルエリア、10のモデル鎮、100のモデル拠点を集中的に建設する。(編集YF)
「人民網日本語版」2021年1月14日