3号神樹の3D復元予想図 |
四川省の三星堆博物館によると、三星堆3号神樹の修復プロジェクトは国家文物局の認可を得てすでに始動しており、その成果を挙げ始めている。中国中央テレビが伝えた。
35年前に出土した青銅の残骸70片余りが、文化財修復の専門家の手によってつなぎ合わせられ、再び活き活きと「生長」し、神秘的で美しい神樹が初めてその姿を現した。
3号神樹は完全な修復を終えた後に博物館で1号青銅神樹と共に公開され、三星堆人の神樹崇拝の宗教信仰と傑出した芸術的創造力を示すことになる。(編集NA)
「人民網日本語版」2021年4月7日