国家統計局と国務院第7回全国国勢調査指導グループ弁公室は11日、中国全土の人口は計14億1178万人に達し、2010年第6回国勢調査の13億3972万人と比較すると5.38%増で7206万人増えていた。また、その年平均成長率は2000年から2010年までの0.57%よりも0.04ポイント減となる0.53%だったと発表。データによると、中国の人口はこの10年間で、低速成長を続けていることになる。
一方、中国全土の人口における男性が占める割合は51.24%で7億2333万9956人、女性は48.76%で6億8843万8768人となっており、総人口の性別比は105.07となっている。(編集TG)
「人民網日本語版」2021年5月11日