昨年、当時大学4年生だった徐丹さんは、新型コロナウイルスに感染し、湖北省武漢市内にある新型コロナ臨時医療施設の「方艙医院」に入院した。入院中、湖南中医薬大学の毛以林教授と医療従事者は、誠心誠意、その治療と看護にあたっていた。徐さんはその時、「湖南中医薬大学に受験して、彼らと同じように医学の道に進みたい!」と決心したという。あれから1年、彼女は熱心に受験勉強に取り組み、ついに、毛先生のようになりたいという夢を叶える第一歩として、湖南中医薬大学に合格した。中央テレビニュースが伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2021年7月9日