東京五輪が開幕してから現在までに、中国勢のメダル数は金9枚、銀5枚、銅8枚となっている。実は、卓球の球や柔道の畳、ウエイトリフティングのバーベルなど、五輪で使用されている物の多くが「メイド・イン・チャイナ」であることをあなたは知っているだろうか?人民網が報じた。
これらだけでなく、ここでは今回の東京五輪で見かけたプチサプライズを紹介しよう。
北京五輪のリュックサック
東京五輪で、2008年の北京五輪で配布された報道陣用のリュックサックを見かけるとは思ってもみなかった。
このリュックサックは、シンプルなデザインながら、見た目にも優れ、しかもとても丈夫。2016年のリオデジャネイロ五輪でも、これを背負っている外国人記者が多く見かけられた。
中国チームのマウンテンバイクは深センのメーカー製
今回、東京五輪のマウンテンバイク中国代表のスポンサーは、深センのブランドとなっている。
五輪の試合で使われるマウンテンバイクは特殊な炭素繊維で作られており、その重さはわずか9.6キロ。世界最軽量を実現している。(編集KN)
「人民網日本語版」2021年7月28日