張吉懐(張家界〜吉首〜懐化)高速鉄道が29日、通電走行テストを開始した。テストは7月30日まで続く。通電走行テストは電気化鉄道総合調整・テスト前の鍵となる段階で、通電する状況下で、電気機関車パンタグラフの滑走を通じ、架線とパンタグラフの関係を正確に検査し、電流・電圧などのパラメーターを検査し、関連施設・設備が総合調整・テストの条件を満たすか確認する。新華網が伝えた。
張吉懐高速鉄道は武陵山区の張家界、吉首、懐化などを縦断し、総延長は246.288キロメートルで、設計速度は350km/h。開通後、懐化から張家界までの列車運行時間は3時間半から1時間ほどに短縮される。(編集YF)
「人民網日本語版」2021年7月30日