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ChinaJoy2021が規模回復 「クラウド会場巡り」も

人民網日本語版 2021年08月05日10:59
ChinaJoy2021が規模回復 「クラウド会場巡り」も
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年に一度行われるChinaJoyは中国内外のゲームプレイヤーにとって待ちに待った「真夏の一大イベント」だ。今年は7月30日から8月2日まで、上海新国際博覧センターで行われた。

今年のテーマは「テクノロジーで夢を創り、楽しさの中で未来を獲得」だ。展示規模は新型コロナウイルス感染症の影響を受けた昨年から目に見えて回復した。うちBtoC(企業から直接消費者につながるビジネスモデル)業者300社あまりが出展し、展示面積は12万平方メートルに上った。BtoB(企業間のビジネスモデル)業者は200社あまりが出展し、展示面積は1万5千平方メートル。外資系企業は100社あまりが出展して、約30%を占めた。また今回はトレンド玩具・フィギュア・プラモデル、スマート移動交通、仮想現実(VR)/拡張現実(AR)、SFなどさまざまなテーマのエリアが新たに設置された。

ChinaJoyはゲーム、漫画、アニメ、ネット映画・音楽、ネット文学、電子ゲーム、トレンド玩具、スマート娯楽ソフトウェア・ハードウェアなどのさまざまな分野のデジタルエンターテインメントをカバーする展示会で、新しいテクノロジーを原動力としたデジタル娯楽産業の発展を全面的に示した。

感染症という特殊な状況の中、会場を訪れることができない大勢のゲーマーたちのために、ショート動画共有アプリの「TikTok(ティックトック)」を初め、「斗魚」、「快手」、「bilibili(ビリビリ)」などの個人メディアのライブ配信プラットフォームで人気のパーソナリティが会場に集まり、スマートフォンで動画配信やライブコマースをしたり、ネットユーザーと一緒に「クラウド会場巡り」をしたりした。(編集KS)

「人民網日本語版」2021年8月5日

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