世界5G会議組織委員会によると、開催が延期された世界5G会議2021は、8月31日から9月2日にかけて改めて開催される。開幕式は8月31日に北京経済技術開発区亦創国際エキシビションセンターで開催される。同組織委員会は8月30日に開幕前の会議を行う。各種作業がすでに再開されており、会議の各フォーラム及び展示活動は既定の会議の流れに従う。科技日報が伝えた。
世界5G会議2021は北京市人民政府、国家発展改革委員会、科学技術部、工業・情報化部が共催する。世界初の5G分野の国際的な一大イベントとしての世界5G会議は、5Gの建設加速、応用深化、融合発展までの流れを見守り、これをサポートした。すでに世界5G産業発展と応用シーンのイノベーションを推進する重要な交流の場になっている。
世界5G会議2021の内容は、フォーラム、展覧・展示、5G応用設計応募コンテストなどからなっている。開幕式、メインフォーラム、11回のテーマフォーラムからなる各会議フォーラムは、5Gの全面的な消費市場における応用及び業界分野における全シーンの進展を描き出し、ホットな垂直業界と通信業界の協同深化を重点的に説明する。
会議と同時開催される展覧・展示は、5G全産業チェーンの技術的進歩と製品イノベーションを全面的に示す。5Gの各業界における優秀な応用例も集中的に展示される。(編集YF)
「人民網日本語版」2021年8月26日