WHOが 185ヶ国・地域でデルタ変異株の感染を確認

WHO（世界保健機関）が21日に発表した新型コロナウイルス感染症の世界の状況報告（週報）によると、先週1週間の全世界における新型コロナウイルス新規感染者数は360万人を上回り、新規死者数は約6万人と、前週と比べて減少する傾向が続いている。先週、新規感染者数が最も多かった5ヶ国は、米国・インド・英国・トルコ・フィリピンだった。また、これまでに、世界185ヶ国・地域において、デルタ変異株への感染者が確認されている。中央テレビ網が伝えた。（編集KM）

「人民網日本語版」2021年9月22日