中国広核集団によると、広東太平嶺原発プロジェクト1号機がこのほど、順調にドーム型のドーム屋根の据付を完了した。これは同プロジェクトが土木建築の段階から全面的に設備取付段階に移ったことを示している。人民日報海外版が伝えた。
ドーム屋根は原発安全の重要な防壁で、建屋の完全性と密封性を保証し、固有の安全性を実現する重要な構成部分だ。太平嶺原発1号機のドーム屋根の重さは225トンにも達し、埋め込み部品、鋼板、外側に溶接される角鋼などの部分から構成される。直径45メートル、高さ13.7メートルの、70枚の壁板からなる双曲面半球体で、その中には安全システムと制御システムが設置されている。
中広核恵州原発有限公司の李靖社長によると、太平嶺原発の6基がすべて完成した後の年間発電量は500億kWhにのぼる。(編集YF)
「人民網日本語版」2021年12月28日
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