北京で6日、ビデオ会議形式で行われた中国2022年全国科学技術活動会議で明らかになったところによると、中国の科学技術による新型コロナ感染対策は2021年、新たな進展を実現した。14種のワクチンに第3相臨床試験の許可が下り、7種の使用が承認され、2種が世界の緊急使用リストに入った。中国新聞網が伝えた。
科学技術部(省)の説明によると、中国は21年、科学技術と経済・社会の深い融合を力強く推進し、質の高い発展をサポート・誘導することで新たな成果を上げた。うち科学技術による感染対策に新たな進展があり、14種のワクチンに第3相臨床試験の許可が下り、7種の使用が承認され、2種が世界の緊急使用リストに入った。初の中和抗体薬と65種の検出試薬キットの販売が承認された。(編集YF)
「人民網日本語版」2022年1月7日