銀行システムの流動性の合理的なゆとりを維持するため、中国人民銀行(中央銀行)は15日に1年物中期貸出ファシリティ(MLF)を通じて資金2千億元(1元は約18.6円)を供給するとともに、100億元の7日物リバースレポを実施した。金利はそれぞれ2.85%、2.10%で据え置いた。データによると、同日には100億元のリバースレポと1千億元のMLF資金が期限を迎えたので、全体では市場への実際の供給量は1千億元になる。「経済参考報」が伝えた。(編集KS)
「人民網日本語版」2022年3月16日