中国自動車工業協会が11日に発表した最新の自動車工業の生産・販売状況によると、今年1-4月には、中国の自動車生産台数が前年同期比10.5%減の769万台、販売台数が同12.1%減の769万1千台となり、1-3月の増加傾向がストップした。ただ同期には新エネルギー車(NEV)が急速に増加する勢いを保った。中国新聞社が伝えた。
4月の生産台数は前月比46.2%減、前年比46.1%減の120万5千台、販売台数は前月比47.1%減、前年比47.6%減の118万1千台だった。
これと同時に、4月にはNEVの生産・販売が前月比では減少し、前年同期比では急増傾向を維持した。生産台数は前月比33.0%減、前年比43.9%増の31万2千台、販売台数は前月比38.3%減、同44.6%増の29万9千台となり、市場占有率は25.3%に達した。
1-4月のNEVの生産台数は160万5千台、販売台数は155万6千台で、前年同期比でいずれも2.1倍に増加し、市場占有率は20.2%に達した。NEVの主な種類を前年同期と比較すると、バッテリー電気自動車(BEV)、プラグインハイブリット車(PHV・PHEV)、燃料電池自動車(FCV)の生産・販売が引き続き高度成長傾向を維持した。(編集KS)
「人民網日本語版」2022年5月12日
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