第10回中国電子情報博覧会(CITE2022)が8月16日、深センエキシビションセンターで開幕した。展示面積は10万平方メートルで、20の専門展示エリアを設置し、出展企業は1400社余りで、来場者は延べ10万人に達する見通しだ。人民網が伝えた。
中国工業・情報化部電子情報司の史恵康副司長は、「中国の2021年の一定規模以上の電子情報製造業の売上高は前年比14.7%増の14兆元(1元は約19.8円)を突破し、工業の売上高に占める割合が11.0%にのぼり、9年連続で工業の最大産業としての地位を維持した」と述べた。
同博覧会は「10年の努力、スマートで未来を築く」をテーマに、CITEテーマ館、新型ディスプレイ・応用館、メタバース・仮想現実技術専門館、スマート電力生活館、電子デジタル生活館、ビッグデータ・クラウドコンピューティング館、次世代情報通信産業クラスター館、スマート運転・スマートカー技術館、基礎電子館の9つの展示館・20の専門展示エリアを設置しており、数多くの有名企業が出展した。(編集YF)
「人民網日本語版」2022年8月18日