公安部(省)の劉釗副部長は16日に開幕した世界スマートコネクテッドカー会議2022に出席し、「中国自動車産業はスマート化、コネクテッド化、電動化は飛躍的なスピードで推進され、新エネルギー自動車を中心とするスマートコネクテッドカーが人々の暮らしや移動交通の中に急速に入っている」と述べた。中国新聞網が伝えた。
劉氏によると、「8月末現在、中国の新エネ車保有台数は前年同期比65%増の1099万台に達した。今年1-8月に新たに登録された新エネ車は前年同期比2倍増の322万台に達した。自動車スマート化の流れも目に見えて加速し、自動運転レベル3以上の高度な自動運転技術が都市部のタクシー、幹線輸送、末端輸送など特定のシーンと限定されたエリアで徐々に応用を展開するようになった」という。(編集KS)
「人民網日本語版」2022年9月17日