長光衛星技術股份有限公司によると、中国はこのほど酒泉衛星発射センターでキャリアロケット「ケレス1号遥4」を使い、「吉林1号」高分03D08星、高分03D51−54星など5基の衛星を打ち上げた。衛星は順調に予定の軌道に投入され、打ち上げ任務が無事成功した。人民日報海外版が伝えた。
「吉林1号」高分03D08星、高分03D51−54星は長光衛星技術股份有限公司が独自に開発し、量産化した軽量・小型高分解能リモートセンシング衛星だ。同シリーズ衛星の観測幅は17キロメートル以上で、利用者に分解能0.75メートル以上の映像製品を提供でき、低コスト、低エネルギー消費、軽量、高指標の特徴を持つ。
今回打ち上げられた5基の「吉林1号」衛星は軌道に入ると、軌道上の70基の「吉林1号」衛星とネットワークを構築する。これにより「吉林1号」の軌道上の衛星は75基に増加し、世界のすべての地点を毎日25−27回観測でき、農業、林業、海洋、資源、環境保護、都市建設、科学試験などの分野により豊富なリモートセンシングデータと製品サービスを提供する。(編集YF)
「人民網日本語版」2022年11月22日
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