习专栏

もうすぐ春節!中国のご当地年越し料理マップが発表

人民網日本語版 2023年01月17日11:04

大晦日に年越し料理を食べるというのは、中国人の伝統的な春節(旧正月、2023年は1月22日)の過ごし方だ。年越し料理といっても、中国は国土が非常に広いため、地域によってその内容も異なり、「京派」や「東北派」、「西北派」、「麺食(小麦粉で作る主食)派」、「淮揚派」、「重辣派」などバラエティに富んでいる。そこで中国天気網は今回、中国全土の十大年越し料理を紹介するご当地年越し料理マップをまとめた。中国天気網が報じた。

中国北方エリアでは、年越し料理として肉や小麦粉で作る主食を食べるというのが恒例となっている。例えば、「京派」を見ると、北京ダックや牛肉の醤油煮込みなどが絶対に欠かせない料理となっている。また、京八件や咯吱盒といった特色ある菓子や軽食も、老若男女問わず人気となっている。山東省や河南省、山西省といった地域では、年越し料理として小麦粉で作る主食が並ぶ。主役となる水餃子の他にも、縁起の良い多種多様な飾り蒸しパンが食卓を飾っている。

寒い東北エリアでは、年越し料理として熱々の煮込み料理が並ぶ。その中でも、酸菜(白菜の漬物)は「絶対王者」となっており、鶏肉とキノコの煮込みやガチョウ煮込みが盛り上げ役となる。東北エリアでは、このように大晦日になると肉料理の香りが家中に漂う。

西北エリアや内蒙古(内モンゴル)自治区、西蔵(チベット)自治区では年越し料理というと、牛肉や羊肉が不動の地位を築いている。「西北派」の年越し料理を見ると、羊肉の煮込み料理や羊肉のスープなどが並ぶ。内蒙古自治区の人々は、食材の味を生かすシンプルな料理方法を好む。例えば、牛肉や羊肉を調味料を一切入れずに茹で上げ、鍋から出す前にサッと塩を振る。柔らかくなるまで茹で上げられた肉は栄養たっぷりだ。西蔵自治区の人々は通常西蔵暦の新年を祝い、チベット族にとって最もめでたい祝祭日となる。その時には、牛や羊の干し肉、バター茶、醸造酒・チャンなどが絶対に欠かせない品となる。

一方、南方エリアを見ると、さっぱりとした「淮揚派」のほか、激辛の「重辣派」、さらに材料本来の味を重視した「閩粤派」などがあり、地域によってその味は大きく異なり、「百人百様」ということができるだろう。その他、臘味(燻製肉)も、南方エリアでは欠かせない一品となっており、各家庭で腸詰めや干し肉を使った料理が出てくると、春節ムードが一気に高まる。

さっぱりとした「淮揚派」は、アヒルの塩煮や肉団子などが恒例の年越し料理となっている。また、南方エリアの「八宝飯(ドライフルーツやナッツで表面を飾ったもち米で作った甘い主食)」や「年糕(中国の餅)」、「湯圓(もち米粉で餡を包み茹でた団子)」などは、北方エリアの水餃子のような存在で、たくさんの人が春節に最も楽しみにしている料理となる。

華南エリアの年越し料理もさっぱり味で、主に「閩粤派」と「海島派」に分類できる。広東省の盆菜(大きな食器に煮物などを盛り合わせる料理)やガチョウのロースト、白切鶏(鶏肉料理)、福建省の高級スープ・佛跳牆、魚のつみれ、豚肉のライチ風ケチャップ炒めなどは、あっさり、すっきりとした味わいで、軟らかく、豊かな風味といった形容詞がぴったりだ。

海南島では「魚」が縁起の良い料理となり、年越し料理に絶対に欠かせないだけでなく、親戚や友人への贈答品としても大人気だ。また、熱帯の風情を感じさせてくれるココナッツチキン鍋はさっぱりとした味で地元の名物年越し料理となっている。

「民は食をもって天となす」と言われるように、中国の大晦日は何と言ってもおいしい料理が主役。春節においしい料理を食べながら一家団欒を楽しむのが恒例行事だ。ただ、体調を崩すことがないよう、特に高血糖や消化器系の弱い人は食べ過ぎや飲み過ぎ、衛生管理などに注意しなければならない。太りすぎることがない程度に、おいしい料理をたくさん食べ、ポジティブな気分で新年を迎えよう!(編集KN)

「人民網日本語版」2023年1月17日

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