海南省昌江黎(リー)族自治県烏烈鎮にある聚源花卉基地ではこのほど、面積120ムーに達するコスモスの花畑が、開花の最盛期を迎えた。開花期間は約1ヶ月ほど続く見込み。多くの観光客が同基地を訪れ、写真撮影に興じ、春の美しい風景を楽しんでいた。人民網が報じた。
聚源花卉基地では、約200種類の花々が育てられており、コスモスや百日草のほか60種類以上のブーゲンビリアも無料で公開されている。
昌江黎族自治県は、数年前から、優れた地質資源や気候条件を活用し、業界トップ企業を誘致して、花卉産業を大々的に発展させてきた。同時に、県内全体で観光業と農村振興事業を密接に結びつけて発展させ、「特色ある花卉産業+農村観光」の発展モデル推進を加速させ、地元村民の増収・富裕化をけん引している。(編集KM)
「人民網日本語版」2023年2月14日