多くのネットユーザーが投稿した募金記録のキャプチャ画面。
6日にトルコ南部で発生した地震により、トルコとシリアの両国では、死者の数が現在まですでに2万1千人以上に上っている。そのうち、シリア政府の支配地域においては、死者1347人と負傷者2295人が確認されており、反政府勢力の地域においては、死者2030人以上と負傷者2950人以上が確認されている。地震による被害は甚大で、シリアの被災者への支援が急がれている。中央テレビニュースが伝えた。
こうした状況を受け、在中国シリア大使館では先ごろ公式サイトにおいて募金を募る窓口を設置。2月8日に同大使館が明らかにしたところによると、すでに中国国内から数千口にも上る募金が寄せられており、中国国民からの思いやりと支援に感謝の意を表明した。(編集TG)
「人民網日本語版」2023年2月11日