撮影愛好家がこのほど標高3000メートルを超える青海省西寧市大通県娘娘山氷洞を訪れた。氷洞は大通娘娘山の谷あいに位置し、入口はラッパ型になっている。冬は洞窟の天井部の石の合間から滴り落ちる水滴がそのまま凍り付き、さまざまな形のつららを作り出す。その姿はまるでしなやかな身のこなしをした若い女性や、腰の曲がった老人、たくましい体つきの将軍のように見え、独特な冬の景色を作り出している。中国新聞網が伝えた。(編集YF)
「人民網日本語版」2023年2月15日