湖北省気象サービスセンターが発表した桜開花・満開予報によると、武漢市の今年の開花時期は、昨年と同じく例年よりやや早めとなりそうだ。
そのうち、武漢大学の桜は今週末前後から開花し始め、3月中旬に見頃を迎えると予想されており、見頃は5-7日間続く。武漢東湖の桜は武漢大学より2-3日遅く開花し始め、3月中旬から下旬にかけて見頃を迎えそうだ。

ここ約50年の生物季節観測資料によると、武漢大学の桜の開花(桜の木1本につき平均して3-5個の花が咲く)時期を平均すると3月14-15日で、最長で36日間、最短で9日間、平均で約17日間にわたり花が咲き続ける。
武漢市では今年の冬、前半は寒かったものの、後半は暖冬となり、1-2月の気温は例年よりも高かった。3月に入ってからも、湖北省では晴れの日が多く、気温が目に見えて上がっており、武漢大学の桜の開花時期も例年より早くなると予想されている。花の咲く期間は例年通りで、17日間ほどと予想されている。(編集KN)
「人民網日本語版」2023年3月8日
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