习专栏

中国は間もなくメーデー5連休、全国の天気マップが発表

人民網日本語版 2023年04月27日16:18

目前に控えたメーデー5連休には、旅行に出かけるという人が非常に多くなりそうだ。そこで気になってくるのは連休中の天気ではないだろうか?中国天気網はこのほど、メーデー天気マップ、人気観光都市10都市の天気予報、行き先別服装コーデを発表した。旅行や行楽に出かける際は、どんな服装をしたらよいか、傘などが必要かをチェックしておこう。中国天気網が報じた。

メーデー5連休天気マップ:北方エリアは晴れが多く、南方エリアは雨が多い

5連休中、中国北方エリアの多くの地域では、晴れることが多くなり、野外で活動するのに適した天気になりそうだ。一方、南方エリアの広範囲では、雨が多くなり、局地的に対流が活発になり、連休中の移動にも影響を与えそうだ。

北方エリアを見ると、新疆維吾爾(ウイグル)自治区や青海省、内蒙古(内モンゴル)自治区の大部分、甘粛省の大部分などは、雨や雪が降ることはほとんどなく、野外で活動するのに適した天気になりそうだ。ただ、新疆北部などは、連休前後の気温の差が大きくなるとみられている。例えば、烏魯木斉(ウルムチ)は、連休の最初の2日間の最高気温が25度ほどにまで上がるものの、最終日には10度未満にまで下がる可能性がある。そのため、烏魯木斉に旅行に行く場合、帰りの際に着る暖かい服装を携帯したおいたほうがよさそうだ。

南方エリアを見ると、雨の日が多くなりそうだ。江南エリアの大部分では5連休中、雨の日が多くなり、特に江西省や湖南省では局地的に豪雨、または雷を伴う暴風雨、雹といった荒れた天気になる可能性もある。華南エリアや雲南省では、大雨になることはないものの、雨が降りやすく、出かける際は傘などを必ず携帯するように心がけよう。

人気10都市の天気予報をチェック

鉄道の前売りチケットの売れ行きを見ると、中国の人気観光都市トップ10は北京、広州、上海、成都、武漢、杭州、西安、南京、長沙、重慶となっている。中国天気網の10都市の5連休中の天気予報を見ると、北方エリアの都市である北京と西安はほとんど雨が降らず、野外で活動するのに適した天気になりそうだ。ただ、日中と夜間の気温差が大きくなりそうだ。そのため北京や西安に旅行に行く予定の場合、半袖と長袖の両方を携帯したほうがよさそうだ。

上海や南京、武漢、杭州といった長江中・下流の都市は、前半3日間は太陽が出て、最高気温が25度まで上がることもありそうだ。ただ、連休後半になると、雨が多くなり、傘などが必需品となりそうだ。武漢を見ると、5月2日はまとまった雨や大雨になると予想されており、室内での活動を計画したほうが無難だ。

長沙や成都、重慶といった都市は、曇が広がりやすく、雨が降ることもありそうだ。広州を見ると、5日間とも雨マークとなっている。ただ、雨量はそれほど多くなく、傘をさして小雨の中、街をぶらぶらするというのも、また違った楽しみ方となるかもしれない。(編集KN)

「人民網日本語版」2023年4月27日

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