第13回国際伝統芸術エキシビションが今月8日午前、上海長寧区にある上海芸術品博物館で開幕した。26ヶ国の見事な芸術品が展示されており、出展国や芸術家の数は過去最多となっている。7月9日まで、入場無料で一般公開されている。文匯網が報じた。
今回の国際伝統芸術エキシビションには、中国やポーランド、日本、米国、ドイツ、ロシア、イラン、オランダ、韓国、デンマーク、オーストリア、チェコ、フィンランド、ノルウェー、エジプト、ルーマニア、ウクライナ、フィリピン、ハンガリー、スロバキア、パキスタン、ベネズエラ、インドネシア、コロンビア、アルメニア、モルドバなど26ヶ国の著名な芸術家、「人間国宝」、無形文化遺産伝承人など約150人の作品のほか、複数の国の在上海総領事館の所蔵作品も展示されている。出展国や芸術家の数は過去最多で、多くの国の「人間国宝」級の芸術家の作品が初めて展示されている。
7月9日まで開催されている同イベントは入場無料で、興味のある人は自由に見学できるようになっている。
展示場所:上海芸術品博物館(延安西路1731号天山公園内)
開館時間:午前9時から午後5時。入館は午後4時半まで
毎週月曜日と法定の祝祭日は閉館
(編集KN)
「人民網日本語版」2023年6月9日