福建省福州市東街口にこのほど、新しい横断歩道が完成した。黄色い線で囲まれた四角の中が赤く塗りつぶされていたり、白線で矢印や文字、表示が描かれており、交差点に巨大な「フライトチェス」ボードが出現したように見えると話題になっている。中国新聞網が報じた。
これは、福州市公安局交通管理局が、非自動車両が秩序に基づいて通行できるよう最適化した横断歩道だ。白線や表示、信号機などが調整され、非自動車両と歩行者が違う場所を通るようになっているほか、左折する非自動車両と二段階左折する非自動車両も違う場所を通るようになっており、二段階左折する非自動車両が信号待ちする場所がわかりやすくなっている。(編集KN)
「人民網日本語版」2023年6月25日