习专栏

中国最長のスマートレールが乗客を乗せたテスト運転 全長46.69km

人民網日本語版 2023年06月27日15:33

写真:6月25日、スマートレール電車がT4線で走行テストを行った。(撮影・荘歌爾)

6月25日、スマートレール電車がT4線で走行テストを行った。(撮影・荘歌爾)

中国鉄建鉄四院が設計した中国で最も長いスマートレール路線である宜賓スマートレール快速輸送システムT4線が26日、乗客を乗せたテスト運転を行った。これは同線がまもなく運営開始することを示している。

T4線は全長46.69km、設計速度70km/hで、計22の駅が設けられ、四川省宜賓市の臨港新区(臨港経済技術開発区)、羅竜工業区、南渓区などの重要な都市部のノードを結ぶ。

スマートレール路線では全線にわたり鉄のレールは敷設されず、都市の道路を直接利用し、道路上に標識をペイントし、先進的な自動レール追跡技術を使用して、車両がバーチャルレールの決められたレールを走るようにしている。路線には通行権の半共有方式が採用され、電車が交差点にさしかかると、地磁気感応調整信号を通じて信号が切り替わり、車両の通行が保証される。またスマートレールの車両には急速充電型動力電池による電力供給方式が採用され、全線にわたり架空電線路は設置されず、駅の両サイド上方にある充電レールを利用して充電が行われる。(編集KS)

「人民網日本語版」2023年6月27日

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