第31回FISUワールドユニバーシティゲームズに出場する代表団第一陣が7月17日午後7時ごろ、ET636便で成都天府国際空港に到着した。人民網が伝えた。
ブラジル代表団のメディア担当であるケリーさんは、「今大会のブラジル代表団は、総勢200人以上になり、今日はそのうち先発隊の7人が到着した。それ以外のほとんどの選手は21日に到着する予定で、彼らは、陸上・水泳・バドミントン・バスケットボールなど計11種目に出場する」とした。
四川辺境警備本部執務隊の王進隊長は、「我々は、成都天府国際空港の国境検査出入境チェック現場に6本の特別レーンを設置し、特別エリアを設けて競技に使用する銃器・弾薬検査を実施し、英語と中国語の通関に関する指示標識を配置し、指導する専門職員を配備した。また、国境検査執務検証カウンターに設置されたスマート翻訳システムをアップグレードし、約140ヶ国・地域の約50言語のリアルタイム自動翻訳を可能にしている」と紹介した。
このほか、海外から大会に参加する人々に対するサービスを万全にするため、四川出入境検査総ステーションでは、マナーや外国語トレーニングを事前に実施し、国際関連や関連規定に基づき、大会参加者に質の高い出入国通関サービスを提供していく。(編集KM)
「人民網日本語版」2023年7月18日