国務院新聞弁公室は14日午前、杭州2022アジア(パラ)競技大会の準備状況に関する記者会見を行った。杭州2022アジア(パラ)競技大会組織委員会の副委員長を務める国家体育総局副局長兼中国オリンピック委員会副委員長の周進強氏は、「明日は杭州アジア(パラ)競技大会の開幕カウントダウン100日にあたり、各種の準備作業はすでに全面的にラストスパートの段階に入っている」とした。中国新聞網が伝えた。
これまでにアジア45ヶ国・地域のオリンピック委員会がすべて同競技大会への参加申し込みをしており、多くの国・地域が過去最大規模の選手団を派遣する予定だ。このことから、同競技大会がアジアのスポーツを通じた団結協力の重要なプラットフォームであることがよくわかる。
同競技大会の競技は杭州、寧波、温州、金華、紹興、湖州の6ヶ所の競技エリアで行われる。これまでに56会場について競技の運営機能の検査が行われ、十分な運営機能を具えていることが確認された。
現在、同総局は中国選手団の編成作業を進めており、同競技大会が開幕すると中国トップレベルの選手900人以上が競技に参加し、アジア各国・地域の選手たちと同じ土俵で競い合うことになる。(編集KS)
「人民網日本語版」2023年6月14日
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