経済が回復する中で、再び課題に直面している。人々の仕事に対する考え方にも大きな変化が起きている。このほど発表された最新の「中国の素晴らしい生活大調査」の結果によると、回答者の40%以上が「今後5年間、健康・医療分野で働きたい」と答えている。働きたい分野の選択には人々が幸福な生活を送りたいと考えていること、とりわけ健康面への関心が上昇し続けていることが映し出されている。また情報技術(IT)/通信産業への注目度は金融、新エネルギーを下回って4位だった。
スマート製造、スマート物流、ショート動画・個人メディア、ライブ配信プラットフォームが独特の魅力をたたえる新たな選択肢になった。製造業とインターネットの融合の裏に、新たな科学技術革命によるデジタル化・ネットワーク化・スマート化モデル転換が企業の将来の競争の中核になろうとしており、将来の産業において明るい見通しがあることは間違いない。
7年前の同調査のデータと比較すると、文化・クリエイティブ産業への注目度が7ポイント上昇し、スマート製造産業への注目度は11ポイントも急上昇した。両産業とも、ここ数年の発展の勢いが多くの人に注目されている。(編集KS)
「人民網日本語版」2023年7月20日