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日本で好評の「レ・ミゼラブル」、中国では不振 「見る目ない」との声も

 中国で先月28日に初日を迎えたミュージカル映画「レ・ミゼラブル」の興行収入が5700万元(約8億6868万円)に達した。この数字は中国国産のヒット作やハリウッド大作の成績と比べると見劣りする。しかし業界の関係者によると、この数字は何を基準にするのかで見方が変わってくるという。例えば過去のアカデミー賞を受賞した文芸映画の中国での悲惨な成績と比較すれば、なかなかのものだ。北青網が伝えた。

 「レ・ミゼラブル」の5700万人民元の成績は、確かに12億人民元(約182億8800万円)を超えたチャウ・シンチー監督作の「西遊降魔篇」や3億人民元(45億7200万円)を超えたハリウッド映画「ホビット 思いがけない冒険」などの商業大作と比べると見劣りする。ましてや13億人民元(約198億1200万円)を達成した中国のコメディー映画「泰◆」の奇跡とは比較にならない数字だ。

 日本の映画市場と比較してみると、昨年12月に公開された日本では、2月3日の時点で約40億円の数字をたたき出している。この差を受けて、映画ファンからは「このような世界に知られる名作の映画化で、アカデミー賞も受賞し、役者たちの素晴らしい演技に加え、内容的にも非常に素晴らしい出来を誇る革新的な映画が中国ではこれだけの数字しか上げられないのは不公平。中国人の映画鑑賞能力が日本人より劣ることを示している」との声も上がっている。

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