北京国際スポーツ映画ウィークが開幕
第9回北京国際スポーツ映画ウィーク・紅牛野外映画館が12日夜、北京の奥運村(オリンピック村)国旗掲揚広場で開幕した。ドキュメンタリー作品「奥徳賽之旅」(オデッセイ)がオープニング作品として上映され、多くの来場者が訪れた。人民日報が伝えた。
「奥徳賽之旅」 は中国人航海家、郭川氏の138日にわたる航海を40分にまとめた映像だ。観客は船上に設置された小型カメラ6台がとらえた道中の四季や強風、高波、次々と起こる設備の故障、命がけのスリリングな場面などを見ることができる。同作品は第31回ミラノ国際スポーツ映画祭の参加作品でもある。
紅牛野外映画館は同ウィークで初めて屋外に設置された放映エリアで、13日から18日まで夜6時半に一般公開される。(編集YH)
「人民網日本語版」2013年8月14日