「第6回全日本青少年中国語カラオケ大会」開催=北京
「第6回全日本青少年中国語カラオケ大会」(桜美林大学孔子学院主催、中国伝媒大学実行、国家漢弁/孔子学院総部、同済大学、日本孔子学院協会、日本青少年中国語友の会協力)がこのほど中国伝媒大学で開催された。同イベントは、より多くの日本の青少年が中国を理解し、中日両国の青少年同士の友好的交流を促進することを趣旨に行われた。中国教育報が伝えた。
幾度にもわたるオーディションに勝ち抜いてきた出場者たちは、家族や友人たちによるそれぞれの応援団を引き連れ、最終的に北京の決勝大会に駒を進めてきた。出場者たちが選んだのは多種多彩な中国語ソングで、現在音楽シーンで流行っている中国語ポップミュージックの「没那麼簡単」や「千里之外」のほか、中国で最もお洒落と言われる人気ユニット鳳凰伝奇の「最●民族風」や、懐かしい名曲の「千言万語」や「北国の春」、高い歌唱力を必要とする非常に難易度の高い歌「青蔵高原」などを披露した。また、それぞれのパフォーマンスも非常に個性的で、中国の民族衣装を身に着けて歌う人や、観客に一緒に歌うように促す人、歌い踊る人など、生き生きとした楽しいパフォーマンスを披露し審査員や観衆たちを引き付けた。また、出場者たちは自分たちの個性ある音楽センスや魅力ある舞台パフォーマンス、高い中国語能力を大いに発揮・アピールし、審査員や観客たちの目や耳を楽しませた。最後に出場者全員で「明天会更好」を合唱し、同大会は円満に幕を下ろした。(編集MZ)
●は火へんに玄
「人民網日本語版」2013年9月10日