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日本人の「ちょっとした贅沢」

中国メディアが見る日本

 日本で最近、食材虚偽表示事件が立て続けに起きている。複数の有名ホテル、デパートがメニューと異なる安価な食材を使用していたことを認めた。日本メディアは飲食業界の不適切な管理が大きな原因としたうえで、消費者も意識を変える必要があると指摘した。具体的には、日本の一部消費者には特定の高級品や国産品を盲信する「ひけらかし消費」心理があると指摘。こうした心理の作り出す雰囲気の中、一部店舗は追い詰められて虚偽表示に走るのだという。広州日報が伝えた。

 日本人は昔から贅沢消費を好み、世界最大の高級品消費大国の座に長年ある。経済危機発生前の2006年には、1億人余りの人口の日本が世界全体の高級品消費の47%を占めた。日本女性の92%はルイ・ヴィトンの製品を持ち、ルイ・ヴィトンのハンドバッグや、エルメスのスカーフを地位を示す通行証と見なしている。

 ある調査によると、多くの日本人は高級ブランドのバッグに大金を払うのは行き過ぎたことではないと考えており、海外高級ブランドのバッグを購入する際の心理的上限価格は平均6万円に達する。その原因として、日本人全体の所得水準の高さを挙げる人もいる。だが実際には、日本の多くの主婦は質素で節約的で、包丁一本のためにも値切るのがしばしばで、セール会場に行って安い服を買いもする。つまり多くの日本人、特に日本女性にとって高級品を買うのは決して気軽なことではなく、長いこと我慢した上で買い、有名ブランドのバッグを持ちたいといった願望をかなえているのだ。

 こうした「ちょっとした贅沢」心理は中国の多くのサラリーマンにも多く見られる。高級品のもたらす「高品質」「高品位」は多くの庶民が追い求める理想の生活でもあるからだ。「ちょっとした贅沢」を日常生活に取り入れることで、それをがんばって働く自分へのご褒美とすることができる。

 東京の最も有名なショッピングエリアの銀座にあるカフェでは他店の2倍の価格もするパフェが毎日売り切れている。このパフェを味わうのはお金持ちばかりではない。少しがんばれば手に入るこうした「ちょっとした贅沢」によって、思いがけない満足感を得られることに多くの人が気づいているのだ。

 今の日本人は、有名ブランドのバッグや腕時計だけを追い求めるのではなく、健康的で、高品質のライフスタイル、そしてそうしたライフスタイルを追い求める過程で得られる満足感をより重視している。例えば、手の込んだすてきなお菓子やケーキ、高品質の牛肉や海の幸などだ。(編集NA)

 「人民網日本語版」2013年11月11日

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