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実力の後ろ盾があって初めて平和的発展は可能になる (2)

 世界の一部勢力は徒党を組んで、中国を念頭に置いた「同盟」を築くことを構想している。この「同盟」にいかなる前途もない1つの重要な理由は、中国は平和的発展路線を歩んでおり、中国の発展は世界に確かな恩恵をもたらしているという点にある。中国の発展は世界のチャンスでもあり、中国の発展を妨害することは、世界各国が共有する発展環境を破壊することでもある。良い生活に入ったばかりの発展途上国がどうして一部の者の妄想に迎合し、自らの発展を犠牲にする必要があろうか?

 国際関係は複雑なシステムであり、経済関係だけではない。だが世界の経済構造と政治構造の間に相互作用があることも一目瞭然だ。世界の構造は一度できれば永久不変というものではないし、特定の分野だけが変化することもあり得ない。

 中国のような大国が平和的発展の道を歩むには、堅実な物質的基盤が確かに必要だ。こうした基盤がなければ自らの後ろ盾を失い、世界に発展のプラスのエネルギーを放ち続けることも難しくなる。

 中国の戦略の意図は明確で飾り気のないものだ。つまり自らの生活を良くするとともに、他者の生活も良くなることを望むというものだ。「道を得たる者は助け多し」だ。中国の「道」とはつまるところ平和的発展の気概、協力共栄の追求にある。われわれは時間は中国の側にあるということを繰り返し強調しておく。われわれにはこの自信を堅守するに十分な理由が確実にある。(編集NA)

 「人民網日本語版」2013年2月1日

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