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李克強総理が夏季ダボス会議で中国経済について式辞 (2)

 また「中国経済はすでに中高速成長の段階に入った。7.5%前後の成長は以前の2ケタ成長と比べれば少し減速したが、世界的範囲で見れば依然世界の主要経済体の中で高速だ。中国の工業化と都市化は完成にほど遠く、地域発展の余地と市場の潜在力は大きく、改革を推し進めれば必ず新たな制度的活力が解き放たれる。経済の長期的で健全な発展を維持することで、雇用と住民所得を増加し続け、民生を改善し続け、改革と発展の成果が最も多くの大衆に行き渡るようにする能力と条件をわれわれは完全に備えている」と強調。

 「中国は発展途上の大国として、国際問題において自らの責任と任務を担っている。われわれは世界経済の強固で持続可能かつ均衡ある成長のために貢献することを望んでいる。だがわれわれの引き受ける国際的な責任と義務は自らの発展水準に見合ったものでしかありえない。国際社会はマクロ経済政策の調整を強化し、いくつかの国のマクロ経済政策の変更が世界経済、特に新興国に与える打撃をできる限り弱めるべきだ」と指摘した。

 李総理は最後に「われわれはいつまでも革新の旗を高く掲げる。中国の経済成長の奇跡はすでに、質と効率の向上という『セカンドシーズン』に入った。今後のストーリーはより素晴らしいものになるだろう。長期的目標をたゆまず堅持し、目の前の問題をたゆまず解決し、改革開放という道に揺るぎなく沿って歩んでいきさえすれば、必ず中国の特色ある社会主義事業を前進させ続けることができる」と述べた。(編集NA)

 「人民網日本語版」2013年9月12日

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