外交部:歴史問題に関する潘事務総長の発言を評価
外交部(外務省)の洪磊報道官は28日、日本の歴史問題に関する潘基文国連事務総長の発言について記者の質問に答えた。
記者:潘基文国連事務総長は先日、日本の歴史問題について「日本の指導者は深く自らを省みて、正しい歴史認識を確立する必要がある。そうしてのみ他国の尊重と信頼を勝ち取ることができる」と表明した。これについてコメントは。
洪報道官:関連報道に留意しており、積極的に評価する。歴史の正義を守り、侵略の歴史の直視と反省を日本に促すのは国際社会共通の声だ。日本側は姿勢を正し、歴史問題において表明した姿勢や約束を真摯に履行し、無数の被害国民の感情を尊重し、実際の行動によってアジア近隣国と国際社会の信頼を得るべきだ。(編集NA)
「人民網日本語版」2013年8月29日