中国海軍護送艦隊がタイ訪問
タイ海軍の招待を受け、中国海軍第14次護送艦隊の「哈爾濱」「綿陽」「微山湖」がこのほどタイ海軍のサッタヒープ港に続々と停泊し、5日間のタイ友好訪問を開始した。駐タイ中国大使、タイ海軍将兵、在タイ中国大使館職員、中国人、中国系市民、中国系機関の代表ら1000人余りが港で歓迎した。
護送艦隊の政治工作組長によると、護送艦隊は2月16日に青島から出航し、3月中旬からアデン湾で護送任務を開始。半年余りで計63回、各国の船舶181隻の護送任務を完了した。
将兵はタイ訪問中にタイ海軍基地司令部の見学、タイ海軍将兵と護送経験についての交流などを行う。タイは第14次護送艦隊の最後の訪問国で、中国海軍護送艦隊のタイ訪問は3回目。(編集NA)
「人民網日本語版」2013年9月16日